昭和大仏(青龍寺)

#日本最大の青銅座像

青森市 歴史・文学・神社仏閣

青森市にある「昭和大仏」は、「青龍寺」に鎮座する高さ21.35メートル、重さ220トンを誇る、青銅座像としては日本一大きな大仏です。 1984年に建立されたこの大仏は、戦争のない平和な時代を願い造られました。

大仏を囲む青龍寺は、広々とした敷地内に枯山水庭園もあり、四季折々の風景を映し出し、自然の美しさと調和した静けさが漂います。枯山水の石組みや砂紋は、禅の精神を表現しており、心を落ち着かせる空間です。

昭和大仏の内部には入ることもできます。六道輪廻の図や戦没者慰霊の碑が展示されており、仏教の教えを体感できる空間となっています。 また、青龍寺の敷地内には五重塔や金堂などの美しい建築物が点在しています。

日々の観音経や護摩祈祷も行われ、参拝者は仏教の教えを感じながら、厳かな時間を過ごすことができます。

青龍寺の昭和大仏は、青森市内の観光スポットとして、多くの旅行客に愛されているスポットです。

スポット名 昭和大仏(青龍寺)
住所 青森県青森市大字桑原山崎45
電話番号 0177262312
営業時間 4月~10月:午前8時から午後5時30分
11月~3月:午前9時から午後4時30分
公式サイト 昭和大仏