松本茶舗

#隠れたアートスポット #名物店主のいるお店

十和田市 アート

「松本茶舗」は、青森県十和田市にある1908年創業の老舗茶店で、有田焼や津軽塗といった工芸品も取り扱っています。

一見、普通の店舗でありながら、実は隠れたアートスポットで、奥に進むと、現代アートの作品が複数展示されています。

まるで防空壕のような隠されたひんやりとした地下室で見るアートは、ここでしかできない特別な体験です。

常設の『ヴェネツィア・ビエンナーレ』出展作家の毛利悠子氏や、『ドクメンタ15』に出展した栗林隆氏の作品いついての、名物店主、松本柳太郎さんのユーモアたっぷりの、十和田のまちづくりの歴史と連動した熱のこもった作品の解説は、いつまででも聞いていられそうな面白さです。

いわく「十和田は移住者の町。だから新しいことがしやすい」とのことです。

十和田現代美術館大通りに面した野外の作品のように、アートと街が混じり合い拡張していく感覚が味わえる、唯一無二の場所。

生活と伝統文化と現代アートが融合した独自の空間として、アートファンや観光客におすすめしたくなる場所です。

スポット名 松本茶舗
住所 〒034-0011 青森県十和田市稲生町17−5
電話番号 0176232138
営業時間 9:00-19:00
公式サイト 松本茶舗