龍飛崎 (龍飛岬)
#北のはずれ龍飛岬 #別名「風の岬」
津軽半島の最北端にあり、津軽海峡に突き出た岬。
西は日本海、北は津軽海峡、東は陸奥湾と三方を海に囲まれ、強い海風が吹くところから「風の岬」という異名がつけられています。
岬の突端には津軽海峡の象徴、「日本の灯台50選」に選ばれた白亜円形の龍飛埼灯台(たっぴさきとうだい)があります。天気の良い日には津軽海峡を挟んだ北海道の松前半島や函館山が見えることも。
近くには、階段国道や石川さゆりのヒット曲「津軽海峡・冬景色」の歌謡碑、青函トンネル記念館、あじさいロードもあります。
車で行くのがおすすめの地域ですが、電車の方には蟹田駅からの乗り合いタクシーが500円で出ています。
また龍飛崎は津軽半島北部から秋田県境にかけての沿岸地域に広がる津軽国定公園の一部でもあります。
白神岳や青池を含む十二湖、ベンセ湿原、岩木山など、絶景を巡ってみてはいかがでしょうか。