猿賀神社

#幻想的な蓮の花 #盛美園から徒歩5分

平川市 歴史・文学・神社仏閣 自然

猿賀神社は、平川市にある、蝦夷征伐のため坂上田村麿が「神蛇宮」として建立したと伝えられる神社。

本殿は青森県重宝に指定されています。 藩政時代から農漁業、交通、眼の守護神として知られています。

1万6千坪もの広さを誇り、園内の鏡ヶ池の真ん中にまるで浮かんでいるかのような社殿に、赤い橋が細く一本渡されている、その独特の造りは映像的で、7月下旬から9月初旬まで、池全体に浮かぶ蓮の花が幻想的な様を見せてくれます。

蓮の花は朝6時ごろから咲き始め、午前中が見頃です。 お昼過ぎにはしぼんでしまうのでご注意を。

お隣の盛美園からは歩いて5分ほど、ぜひどちらもコースに入れてみてはいかがでしょうか。

夏だけでなく、春の桜、秋の紅葉、冬の雪景色と、四季おりおりの美しさがあります。

旧暦8月14日から、3日間にわたって行われる津軽最大の祭礼「猿賀神社十五夜大祭」や、1613年から続く、柳からみ神事と、ゴマの餅まき神事の2つの神事が行われる旧暦1月7日の「七日堂大祭」、鬼の顔が描かれた板を弓矢と太刀で打ち砕いて悪霊退散を願う鬼面奉射神事が行われる5月3日の「崇敬会大祭」、豊作を願う伝統神事「御田植祭」など、季節ごとのさまざまな伝統行事も是非ご覧ください。

スポット名 猿賀神社
住所 〒036-0242 青森県平川市猿賀石林175
電話番号 0172572016
営業時間 24時間
定休日なし
公式サイト 猿賀神社