世界遺産、白神山地は、深浦町の十二湖側から行くルートと、西目屋村から行くルートがありますが、今回は西目屋村から。
冬季は休業してしまうエリアですが、今回は10月末、滑り込みで紅葉を楽しんできました。
9:10 道の駅「津軽白神」ビーチにしめや に集合
前泊もよし、早朝に、車または弘南バスで弘前駅から西目屋村役場前まで移動してもよし。
出発15分前までに受付
9:30-10:30 西目屋村・水陸両用バス ニシメヤ・ダムレイクツアー
水陸両用バスは窓がないので、風を顔に受けて気分は爽快。友人は「オープンカーに乗せられた大型犬になった気分」と言っていましたが、言いえて妙ですね。運転には小型船舶免許2級と大型自動車免許2種の両方が必要だそう。結構寒いので、季節によってはダウンなどで要防寒。陸から津軽白神湖に入る時は皆で「Let’s splash!」と声を揃えます。行くまでの村のリンゴ畑や津軽ダムの絶景も見どころ。季節によって、山桜や新緑、紅葉が楽しめます。
10:30-10:50 道の駅「津軽白神」ビーチにしめや
モンベルショップで買い物、ここでしか買えないこぎん刺しとりんごモチーフの限定品が可愛くて、どれにしようか迷います。
西目屋村の生はちみつを自分でかけられるBeFavoのソフトクリームで休憩
10:50-11:40 白神山地ビジターセンター
ビーチにしめやの真向かいにある、世界自然遺産である白神山地の自然や文化を紹介する施設です。館内では、ブナ林の生態系や四季折々の風景、人々との関わりについて学びます。デジタルの美術館のように五感に触れる展示が凝っていて楽しく、まったく飽きませんでした。
11:40-12:20 道の駅「津軽白神」ビーチにしめや
白神そばのランチ、名物だけあってとてもおいしいです。
移動、ビーチにしめやからBUNACOまでは車で3分、徒歩9分。
12:30-13:50 BUNACO CAFE / BUNACO西目屋工場 で工房見学とお茶
青森のブナを使った世界に誇る青森の木工品、BUNACO。廃校を利用したノスタルジックな工房で、職人さんがBUNACOを作っているところを実際に間近で見られる、ファンにはたまらない場所。リンゴのデザインの照明や青森県の形のテーブルなど、インテリアが可愛すぎるBUNACO CAFEも必見です。ラストオーダーが15時と早いことと、冬の間は休業していることにご注意ください。2024年は11/9までです。
13:50 移動
車があった方が動きやすいエリアではありますが、タクシーでも。
弘南バスの暗門白神号なら、13:20 西目屋村役場前 発 – 13:50 アクアグリーンビレッジANMON着。ただし、乳穂ヶ滝は通過してしまうので、別の時間で見に行ってみてください。https://www.konanbus.com/travel/shirakami.html
14:00-14:20 途中、乳穂ヶ滝を見学
上まで登ると、滝の内側に入ることができます。音も相まってすごい迫力。
14:30 アクアグリーンビレッジANMON 到着
コテージ、キャンプ場、大浴場を備えた場所。ここで1泊するのも楽しそうです。
(コテージ、キャンプ場は4月末から9月末まで。大浴場は4月末から10月末まで。冬季は休業)
14:30-16:00 暗門の滝、一番手前の第3の滝まで散策 往復約90分
いよいよ世界遺産のエリアへ。森に入るマナーを守って、装備はしっかりと。
ゆったりとした時間を感じることができます。山歩きを重視したい方は、朝こちらから始めてもいいかもしれません。
コースはこちらをチェック。https://www.anmon-shirakami.com/trekking/
※通常16:00まで、夏の6/1~8/31は16:30まで、秋の10/1~10/31は15:30まで